4月のカムバ&デビュー履歴はコチラから

【FANATICS】2ndミニアルバム「PLUS TWO」アルバムサマリー

あい
あい

2020年5月4日にリリースされた
【FANATICS】の2ndミニアルバム「PLUS TWO」

アルバム全曲の概要と、制作者などを紹介します♪

今回のカムバまでのプロモーションまとめについてはこちらから👇

落ち着きながらもキュートなイメージで音楽的に多様な魅力を見せてきたFANATICSが、今アルバムでは得意なパフォーマンスをより自由で果敢に披露できる楽しいダンス曲「VAVIGIRL」をタイトル曲に据え、様々なトラックを収録し新たな魅力を込め、アルバムの完成度を高めた。

少女たちの堂々さと夢、愛、別れなどの多様な感性をFANATICSならではの解釈を通じて、様々なジャンルの音楽で表現し幅広いFANATICSの音楽世界を感じることができるアルバムとなっている。

収録曲 全曲プレビュー&サマリー♪

01.INTRO (Be My FANTATIC)

作詞: JOHNEAST
作曲: JOHNEAST, MADEWELL
編曲: Arranged by MADEWELL

愛する人に会いに行く前のときめく気持ちを表現した曲。
FANATICSならではの感性で、カムバックをまっていてくれたファンに会いに行くトキメキが込められている。

ポップな編曲と調和した穏やかなメロディーで作られた、以前よりいっそう成熟したFANATICSの姿を見せてくれる曲。

02.V.A.V.I. GIRL*タイトル曲*

作詞: MADEWELL, JOHNEAST, Z-UK
作曲: MADEWELL, YOSKE, JOHNEAST
編曲: MADEWELL
ギター:권주원(クォン・ジュウォン)/ベース:육상근(ユク・サングン)
コーラス:채원(チェウォン), FANATICS

今アルバムのタイトル曲となる「V.A.V.I. GIRL」は、楽しくファンキーなリズムの楽器演奏と強力なシンセベースサウンドで完成させたダンス曲。今までみせてきたFANATICSの姿とはまた違うユニークな音楽的色を見せてくれる。

タイトルとなっている「VAVI GIRL」のVAVIは、「多様で(Variety)、愛らしい(Adorable)、多芸で(Versatile)、独立した(Independent)少女」を意味する造語と、バービー人形のバービーをかけている。と同時に、多目的で世界に向けて堂々とした自分の姿を語る少女の歌詞を入れた曲。

三栗あい
三栗あい

タイトル曲「V.A.V.I. GIRL」の和訳動画コチラから👈
歌詞の意味が分かると、より深く曲を感じることができますよ~。

03. No.1

作詞: 채원, MADEWELL, JOHNEAST
作曲: MADEWELL
編曲: MADEWELL
ギター:MADEWELL / コーラス:채원(チェウォン), FANATICS

好きな人に向けて、はにかむように告白する少女のときめく心を盛り込んだ曲。
いつでもどこでも真っ先に思い浮かぶ相手を自分のNO.1と呼んで、感謝の気持ちと愛する感情を歌っている。

ピアノとEPサウンドが曲の中心になって、FANATICSのボーカルと共に綺麗な歌詞をさらに盛り上げる仕上がりになっている。

04. All You Are (feat. JOHNEAST)

作詞: JOHNEAST
作曲: JOHNEAST
編曲: JOHNEAST
ピアノ:JOHNEAST / コーラス:FANATICS, JOHNEAST, MADEWELL

明るい太陽が青い海に落ちるように、愛する人に夢中になりたい気持ちを盛り込んだこの曲は、プログレッシブ・ハウス (Progressive house)とトロピカルハウス(Tropical House)、エレクトロ・ポップ(Electropop)がひとつに調和し、聴く人に涼しい夏の夜の海を思い出させる。

また、カナダのプロデューサー兼シンガーソングライターであるJOHNEASTのフューチャリングで、韓国ではあまり聞かないタイプの独特なR&B感性と調和した曲に仕上がっている。

05. 우유한잔(If You & I)

作詞: MADEWELL
作曲: MADEWELL
編曲: MADEWELL
ギター,ベース,ピアノ:MADEWELL
ストリングス:융 스트링(Yung String/ヨン ストリング)
コーラス:FANATICS, JOHNEAST, MADEWELL

우유한잔(牛乳1杯)は、FANATICSならではの感性で別れを歌った曲。

すでに大人になった恋人たちの別れではなく、純粋で幼い少女たちが感じる別れの痛みを純粋な感性でアレンジした曲となっている。

恋人や大切な人との別れの悲しみをお酒ではなく、温かいミルク1杯を飲みながら忘れていく姿は、純粋な別れの姿をうまく描き出し、逆説的に別れの痛みをより深く感じさせてくれる。

穏やかなピアノのメロディーで始まり、壮大なオーケストラ演奏に繋がる編曲は、曲のストーリーを徐々に盛り上げ、悲しい感性を拡大していく。

06. OUTRO (Let Me Fly)

作詞: JOHNEAST
作曲: JOHNEAST, MADEWELL
編曲: MADEWELL
コーラス:FANATICS

フューチャーベースジャンルがベースとなった幻想的な編曲とメロディの上に、夢を叶えるために努力しながら走ってきたFANATICSの気持ちを乗せて表現した曲。

時には怖くもなるけれど、空の上の鳥のように未来に向かってかっこよく飛翔したい少女たちの願いが込められている。

07. 우유한잔(If You & I)[Acoustic Ver.]

作詞: MADEWELL
作曲: MADEWELL
編曲: MADEWELL
ギター,ピアノ:MADEWELL
ストリングス:융 스트링(Yung String/ヨン ストリング)
コーラス:FANATICS, JOHNEAST, MADEWELL

Track5.のアコースティックバージョン。
シンプルなアコースティックの音色に乗せた歌声は素朴で優しく、さらに歌詞の意味を心に沁み込むような効果を与えている。

三栗あいの2ndミニアルバム「PLUS TWO」感想とオススメ曲♪

今回のアルバム全体のプロデュースは、新人プロデューサーチーム「MADEWELL」を筆頭に、カナダのプロデューサーJOHNEASTとIZ*ONE、MOMOLAND、ASTRO、パク・ジフン、JO1などのアーティスト曲をプロデュースしたYOSKE

アイドルグループBIGFLO出身であり、実力派ソロアーティストとして活発に活動しているZ-UKやIZ*ONE、MOMOLANDなどのアーティストのコーラスやガイドボーカルを担当したチェウォンが、アルバムメイキングに参加し、FANATICSの新しいアルバム完成度を高めています。 

いやねぇ…私、びっくりした。

びっくらこいた!

まさかこんな良い出来のアルバムが出てくるなんて、ぶっちゃけ1mmも期待してなかったの(ぉぃ

いや、だってね。事務所も小さいしグループとしての知名度もあまり高くない昨年デビューしたばかりのグループなんだもの。

FANATICSが所属している事務所ってFENTエンタってところなんですが、ここ俳優さんの所属が多くてアイドルグループはFANATICSのみなんですよね。その俳優さんも、この人知ってる!ってのは1人くらいで、その人もチンピラのうちのザコの1人みたいな役とかが多いような…。

ホームページも繋がらないし…資本金がいくらかも調べられない…ってな感じで、普通期待します?しませんよね!?(正当性を強要w)

ってことで全然期待してなかったのに、まさかのタイトル曲が思った以上に中毒性のある曲で、デビュー曲では特に引っかからなかったのに、メンバーもみんなスタイル良くて踊りも思いのほかキレッキレなんですよ。

こちら👇先日出演したアイドルラジオでの他のグループのダンスメドレーなんですが、下手すると本家よりキレてるダンスもあったりするくらい。

だから、収録曲はどんなもんじゃろかい!と聴いてみたら…。
こういうのって収録曲聴いたけど、結局タイトル曲が一番やっぱいいもんだね!ってなることもあるじゃないですか。

だけど、これ収録曲にしちゃうの?次のタイトル曲としてプールしておいたほうがいいんじゃない!?って思う曲があったんですよ。

オススメは第4トラック「All You Are (feat. JOHNEAST)」💡

それがTrack04.「All You Are (feat. JOHNEAST)」

これ視聴だと途中から曲が流れるんですけど、イントロから是非聴いて欲しい!イントロからの流れで歌詞入る前に速攻え?絶対いい曲やん!」ってなるんですよ。

上👆の曲のサマリー部分でもK-POPではあまり聞かれないタイプの曲と書かれていますが、実にカナディアンポップスっぽい曲調で、K-POP歌手以外が歌っても何の違和感もない感じ。

この曲はカナダのプロデューサー兼シンガーソングライターであるJOHNEASTが作詞・作曲・編曲まで全面的にプロデュースしている曲で、プログレッシブ・ハウス (Progressive house)とトロピカルハウス(Tropical House)、エレクトロ・ポップ(Electropop)が本当に絶妙にミックスされているんですよね。

結果的に、ハウスミュージック、とくにトロピカルハウスサウンドが大好物な私が嫌いなわけがない!曲なんですよ。私と曲の趣味が合う人は、漏れなく好きなはずなので超オススメしときます!!

まぁ、さすがに次のタイトル曲にしたら?ってのは言い過ぎっていうか、あまりにもK-POPぽくないんで、たぶんコケちゃうと思うから収録曲にしておいて正解なんですけど(笑)…でも、収録曲ってよほどそのグループのファンとかにならないと聴かないことも多いじゃないですか。

だから、そういう意味では隠れた名曲って感じで勿体ないなと思うんですよね。も~~~~~っと多くの人に聴いて欲しい良曲♪

まだ梅雨もきてない中なんなんですけど、初夏とか夏の夜とかに鬼リピしたい曲です!!

他の収録曲も聴いててつまんないな~って曲は1曲もないし、イントロもアウトローも適当な感じじゃなくて、ちゃんと丁寧に作ってあるなって感じ。

特にアウトローは、これをベースにボリュームつければ良曲が1曲できあがりそうな出来♪

ということで、本当今作においては、良いごはんお腹いっぱい食べました!ごちそうさまでした!な気分の満足度の高いアルバムでした。ぜひストリーミングでもいいし、グループ気に入ったら次作&今後の活動資金のためにCD購入などして聴いてみていただければと思います~。

メンバーチェンジの話【お休みメンバーと新規メンバー】

あい
あい

今回、メンバーのユンへ&チェリンが活動休止、新メンバーのナヨン&ビアが合流しての活動になっています。

元々FANATICSは、曲によって入れ替え積極的にやるグループ設定なんで!って事務所が今回圧強めに(かは分からんけども)表明してたんですが、そうだったんだ?知らなかったんだが…w

ということで、NCTシステムみたいなこと言っておりますが、その関係でユンヘ&チェリンのファンはガッカリな今回の活動かもしれませんね…。

ちなみに、新しく入ったナヨンはボーカル担当で、中国語や英語など外国語の実力まで備えたグローバルな人材です。

そして、ダンスを務めるビアは釜山地域のダンスバトルや、ワッキング(waacking)ダンス全国大会で多数の賞を受賞した、ダンスの実力者だそうです。

とにかくみんなスタイルがよい。もはやハリウッドスターだわ!とか鼻筋にふれたら切れるかもよ(それくらい鼻筋通ってるからねっっ!)って言われても

う、うん…そうかもね💦
と言わざるを得ない。私逆らえるようなスタイル持ってないんで…。

今回のアルバム、FANATICS史上最高に売れて(言うてまだ2枚目だけどw)、次のアルバムも良いもの作れたらいいなと思う、私的にかなりハイレベルなアルバムでした!

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