
今月カムバックしたグループやアーティストは誰がいたかな?
そんなときの振り返り記事です♪
2025年3月にカムバックしたのはどんなグループでしょうか?ソロは?どんな曲があったかな?そんな時は見てみてくださいね!
前月のカムバック&デビュー一覧はコチラ👇から
3月2日
【YOUNG POSSE】スペシャルアルバム「COLD」をリリース
今回のスペシャルアルバムでは“高校生の妹”に変身。YOUNG POSSEのカムバックのため、台湾の著名な監督レミー・ファン(Remii Huang)が力を注いだ。レミー・ファンは、Netflixシリーズ「Let’s Talk About Chu」を演出したことで知られている。スペシャルアルバム「COLD」にはタイトル曲「COLD(feat. 10CM)」をはじめ、「Lovestagram」「Blue Dot」「Daddy Don’t Leave Me」「Santa Claus left me no goodz」「Oskar’s Drawing」「COLD(YPS Colder Ver.)」など、全7曲が収録されている。
タイトル曲「COLD(feat. 10CM)」は、心を優しく掻き混ぜる温度差について語る楽曲。冷たい夜空のような切ないギターリフがクラシカルなブーンバップビートの上に広がり、ボーカルとラップを自在に行き来する彼女たちの音楽的な力量が見事に表現されている。独特な声質の10CMがフィーチャリングで参加し、叙事性をより深めている。ミュージックビデオは台湾でロケを敢行。YOUNG POSSEにとって初となるドラマタイズ形式のミュージックビデオで、台湾の著名監督レミー・ファン(Remii Huang)が演出を、台湾の人気俳優ツェン・ジンホアが男性主人公として活躍し、完成度を高めた。
3月3日
【ベクヒョン(EXO)】UMIとのコラボ曲をリリース
EXOのベクヒョンが、アメリカのシンガーソングライターUMIとのコラボ曲「Do What You Do」をリリースした。「Do What You Do」は、ベクヒョンが約4年ぶりに発表するコラボ曲で、別れの痛みの中でお互いに向けた交錯する感情を込めた感性的なR&Bデュエット曲。温かいアナログサウンドと共にベクヒョンとUMI、2人のボーカルの繊細な感情線が調和して深い余韻を伝える。
3月4日
【8TURN】1stシングルをリリース
1stシングル「LEGGO」をリリースした。「LEGGO」は、昨年Mnet「ROAD TO KINGDOM:ACE OF ACE」以降、さらにパワーアップして戻ってきた8TURNが、アーティストとして第2幕を開く作品となる。
アルバム名と同名のタイトル曲「LEGGO」は、オールドスクールヒップホップビートの上でメンバーたちの際立つボーカルとラップが織りなす楽曲。ニュージャックスウィング特有のリズミカルなメロディーと中毒性の高いフックが強烈な印象を与え、レトロなスクラッチサウンドとブレイクビートが随所に織り込まれ、ファンキーな雰囲気を醸し出している。メンバーのユンギュとスンホンが作詞に参加し、Z世代ならではの自信を表現しており、リスナーたちに向けて自由を満喫したい熱望を呼び起こす。
収録曲「I Want You Now」は、ブルースからインスピレーションを得たギターリフが心地良く、ロマンチックな雰囲気を醸し出す楽曲で、グローバルソングライターのPeder Eliasが作曲に参加し、8TURNならではの告白ソングを完成させた。キャッチーなメロディーと歌詞が切ない雰囲気と誠実で率直なメッセージを伝える。
3月5日
【ONEWE】約5年ぶりとなるフルアルバムをリリース
ONEWEが、2ndフルアルバム「WE : Dream Chaser」でカムバックする。ONEWEがフルアルバムをリリースするのは、前作の「ONE」以降約5年ぶり。「ONE」が「WE」に拡張され、彼らの音楽的な世界観も一層進化した。今回のアルバムにはタイトル曲の「The Starry Night」をはじめ、「Alice」「EVILDOER」「一方通行:Traffic Love」「Coincidence」「純愛:Endless」「Rise Again」「Dreamcatcher」「All the things I love」「Indelible」「Sole Star」など、計11曲が収録される。
タイトル曲「The Starry Night」は、明るく爽快なギターサウンドが魅力的なONEWE流ロックバンド曲で、星空を見上げながら「あなたと永遠に共にいたい」という純粋な夢を込めている。
【BTOB】ニューアルバムをリリース
ウングァン、ミンヒョク、ヒョンシク、プニエルがニューアルバム「BTODAY」をリリースし、BTOBとして活動を再開する。別の事務所に所属しているチャンソプとソンジェは不参加となる。「BECOMING PROJECT」のフィナーレを飾るニューアルバムは、これまで様々な音楽を通じて届けた話を振り返ると共に、次の段階に進む準備を知らせるアルバムになることが期待される。タイトル曲「LOVE TODAY」をはじめ、「Starry Night」「Say Yes」、そして昨年「BECOMING PROJECT」を通じて公開した「Please Stay」「Be Alright」「Hi Beautiful」まで、6曲が収録される。
タイトル曲「LOVE TODAY」は、モダンロックバンドサウンドをベースにしたポップジャンルの楽曲で、アコースティックなギターサウンドに合わさったメンバーたちの感性が魅力的な曲となっている。メンバーのミンヒョクが作詞・作曲を、プニエルがラップメイキングに参加し、BTOBならではの深い音楽カラーと感性を込めた。
3月6日
【INFINITE】8thミニアルバムをリリース
INFINITEが完全体でカムバックする。8thミニアルバム「LIKE INFINITE」には、イントロトラック「Heat it up」をはじめ、「君の全てが好き」「Umbrella」「Sad Loop」「Where U R」、そしてタイトル曲「Dangerous」のトラックまで、INFINITEならではの歌声と無限な魅力が確認できる計7曲が収録された。
タイトル曲「Dangerous」は、軽快なディスコパンクとエネルギッシュなリズムが魅力的なトラック。感性的でリズミカルなメロディーと、愛という感情に対する素直で情熱的な歌詞が、彼らならではの清々しさを余すことなく表現している。
3月7日
【TREASURE】スペシャルミニアルバムをリリース
スペシャルミニアルバム「Pleasure」は、これまでファンの方々が送ってくださった愛に、恩返ししようとするメンバーたちの真心と努力を収めた特別なアルバムとなっている。タイトル曲「YELLOW」は、淡白でありながらも弾けるメロディーで強い中毒性を誇った。リズミカルなピアノ演奏と口笛の音がインパクトを与えた中、メンバーたちの爽やかなボーカルは恋に出会って温かくなった心を“黄色”に例えた歌詞と調和し、ときめきを抱かせた。
収録曲「SARURU」は軽快なドラムサウンドとベースなど様々な楽器の調和が魅力的な楽曲。冬の終わりで春を待っている気持ちを彼らならではの明るいエネルギーで描いている。これを「サルルル」というウィット溢れる歌詞で表現し、リスナーを笑顔にした。そして、「WHATEVER, WHENEVER」は、アコースティックなギターの旋律と、トレンディーながらも深みのあるボーカルで完成されたバラード。簡単に鼻歌で歌えるメロディーと慰労と約束が盛り込まれた歌詞には、ファンに向けたメンバーたちの真心が込められ、リスナーたちに感動を与える。
【W24】6thミニアルバムをリリース
6thミニアルバム「Seize The Day」は、映画「死んだ詩人の社会」の名台詞になぞらえている。 ‘Carpe Diem’、’今を楽しめ’でよく知られているが、‘奪われた時間を取り戻す’という意味が込められており、W24は今回のアルバムを通じて“過去は終わり、今日をしっかり掴んで来る明日をつかむ”という抱負を込めた。
今回のミニアルバムは、1月に先行公開した「ROOFTOP」をはじめ、「Seize The Day」、「BOOM BAM」、「最近私はどうしてこうなった」、「君を考えてた」まで計5トラックが収録されている。 同名のタイトル曲「Seize The Day」はキム・ユンソが作詞・作曲した曲で、感覚的なブリティッシュ・ロックスタイルの強いエネルギーが感じられる曲となっている。
【J-HOPE(BTS)】ニューシングルをリリース
デジタルシングル「Sweet Dreams (feat. Miguel)」は「愛したい、愛されたい」というJ-HOPEの真心を込めたセレナーデ。Pop R&Bジャンルで、ソロアーティストJ-HOPEの新たな一面を確認することができる。フィーチャリングに参加した歌手ミゲル(Miguel)は、米国のグラミー賞で最優秀R&Bソングを受賞した実力派アーティスト。
【ジェニー(BLACKPINK)】初めてソロフルアルバムをリリース
1stソロフルアルバム「Ruby」を発売する。様々なジャンルの全15曲が収録された。1/25には新曲「ZEN」を電撃公開した。1/31には「Love Hangover」を先行公開する。ドミニク・ファイク(Dominic Fike)がフィーチャリングに参加した同曲は、自分によくないということを知っていながらも、拒否できない気持ちが描かれている。毒と治療剤のように感じられる相手を突き放そうと努力するが、失敗する混乱について語る。
今回のアルバムには「Intro : JANE with FKJ」を皮切りに「like JENNIE」「start a war」「Handlebars(feat. Dua Lipa)」「with the IE(way up)」「ExtraL(feat. Doechii)」「Mantra」「Love Hangover(feat. Dominic Fike)」「ZEN」「Damn Right(feat. Childish Gambino、Kali Uchis)」「F.T.S.」「Filter」「Seoul City」「Starlight」「twin」の15曲が収録された。
3月9日
【ソン・ドンピョ(MIRAE出身)】初の自作曲をリリース
MIRAE(未来少年)出身のソン・ドンピョが、デビュー後初となる自作曲を披露する。「Stally」は彼の初の自作曲で、作詞・作曲に参加し、過去の自分を意味する「Stally」という言葉を用いて、10代の終わりと20代の始まりに立つ自身の物語を届ける。
3月10日
【イェジ(ITZY)】1stミニアルバムでソロデビュー!
ITZYのイェジがソロデビューする。1stソロアルバム「AIR」にはタイトル曲「Air」をはじめ、「Invision」「Can’t Slow Me, No」「258」の計4曲が収録される。タイトル曲「Air」はJTPエンターテインメントの代表パク・ジニョン(J.Y.Park)が制作を手掛け、イェジ本人が作詞に参加した。中毒性のあるフックが際立つシンセポップジャンルの楽曲で、息を呑むようなパフォーマンスが見どころとなっている。
【スルギ(Red Velvet)】2ndミニアルバムをリリース
2ndミニアルバム「Accidentally On Purpose」には、タイトル曲「Baby, Not Baby」をはじめ、彼女独自の音楽カラーを楽しむことができる多彩な6曲が収録された。タイトル曲「Baby, Not Baby」は、パンクベースと清々しいエレキギターの演奏に合わせてドラマチックに展開されるメロディーが印象的なポップダンス曲。いつでもあなたの愛らしい恋人(Baby)ではあるが、純真無垢な子供(Baby)のように見られてきた自分ではないという歌詞を通じて、相手が期待するイメージや役割にとらわれず、本来の姿に集中したいという率直で堂々としたメッセージを込めている。
SM代表プロデューサーのKENZIEが作詞を手がけた今回の新曲は、実際のスルギの個性と性格を歌詞にユニークに盛り込み、より意味深い作品になった。「意図的な失敗」という逆説的な意味を持つアルバム名のように、タイトル曲も相反する魅力が共存するスルギの姿を感じることができると期待されている。
【NTX】2ndフルアルバムをリリース
今回の2ndフルアルバム「OVER TRACK」のタイトル曲「OVER N OVER」は、スピード感のあるビートとピークに向かって走っていくように高まるサウンドで軽快な雰囲気を醸し出している楽曲。退屈な日常から抜け出す夢を見るメッセージを彼らならではのカラーで歌ったナンバーで、自由奔放なエネルギーを満喫することができる。
【ホシ&ウジ(SEVENTEEN)】ユニット1stシングルをリリース
ユニット1stシングル「BEAM」は、ホシとウジから放たれる光を意味するタイトル。挑戦を重ねてきた2人のオリジナリティと自己愛が様々な光として表現された。それぞれパフォーマンスチーム、ボーカルチームのリーダーであり、1996年生まれの同い年のメンバーであるだけに、そのケミストリーにも注目が集まる。同アルバムには、タイトル曲「同い年」をはじめ、「PINOCCHIO(feat. So!YoON!)」「STUPID IDIOT」の全3曲が収録される。
タイトル曲「同い年」は、1996年生まれの同い年の友人であるホシとウジが長い間一緒に積み重ねてきた物語を重くせず、紆余曲折を経験し、いつの間にか“尊敬される先輩アーティスト”になることを夢見るほど成長した今が盛り込まれている。収録曲「PINOCCHIO(feat. So!YoON!)」は、本心を隠そうと嘘をつくほど愛が深まるという切ないアイロニーが込められている。バンドSE SO NEONのフロントマンであり、ソロアーティストとして活動中のファン・ソユンがフィーチャリングに参加し、夢幻的な雰囲気を加えた。もう一つの収録曲「STUPID IDIOT」は、与えられた瞬間を自由で好奇心旺盛に楽しむホシとウジを陽気に表現している。
【シウミン(EXO)】2ndミニアルバム「Interview X」をリリース
EXOのシウミンが、約2年6ヶ月ぶりにソロアルバムをリリースする。シウミンがソロアルバムをリリースするのは、22年9月にリリースした1stミニアルバム「Brand New」以降、約2年6ヶ月ぶり。2ndミニアルバム「Interview X」は、これまで知りえなかったシウミンの姿に触れるアルバムだという。アルバムには、タイトル曲「WHEE!」をはじめ、「Can’t Help Myself」「Make You LaLa」「Switch Off」「Lost Paradise」「Love is U」など、それぞれ異なるジャンルの6曲が収録される。
タイトル曲「WHEE!」は、UKガレージベースのダンス曲で、シンセサイザーとシウミンのボーカルが調和し、トレンディーかつ感覚的なエネルギーを込めた楽曲となっている。その他にも、相手に魅了されていく様子を描いたポップジャンルの「Can’t Help Myself」、軽快なギターリフと多彩なサウンド、シウミンの清々しいボーカルが際立つ「Make You LaLa」、柔らかいギターの旋律と感性的なメロディーで幻想的な雰囲気を醸し出す「Switch Off」、ベースとシンセをベースに成熟したムードを表現した「Lost Paradise」、繊細なピアノと弦楽器の旋律にシウミンの甘美なボーカルとチェンの作詞した美しい歌詞が調和した「Love is U」まで、短い映像だけでも今回のアルバムへの期待を高めた。
3月11日
【SF9】ニューミニアルバムをリリース
ニューミニアルバム「LOVE RACE」は、ファンが望むすべてのものを盛り込もうとする「YOUR FANTASY」シリーズの2番目の作品。より一層完璧になったビジュアルと実力を見ることができる。華やかなサウンドに決断力のある愛を歌詞に込めた印象的なタイトル曲「LOVE RACE」をはじめ、ボーカルの魅力を最大限に引き出した「Suited」、爽やかな魅力の「Side by Side」、愛の痛みと裏切りを乗り越える物語が込められた「WARURU」、ポップダンスナンバー「No No No」、バラード曲「Love Puzzle」まで、愛という大きなテーマで多様なジャンルとストーリーの楽曲が収録されている。
今回も全員が作詞に名を連ねると共に、「No No No」には、所属事務所の先輩であるCNBLUEのジョン・ヨンファが作曲に参加するなど、先輩・後輩のシナジー(相乗効果)に期待が高まっている。
タイトル曲「LOVE RACE」は、多彩なラップと華やかな歌声で構成されたメロディの上に、相手に向かってまっすぐに進む準備ができている決断力のある愛を歌う歌詞が印象的な楽曲。直接的なタイトルと歌詞のように、ストレートかつパワフルでダイナミックな振り付けでファンを魅了する。
【スヒョン(UKISS)】1stシングルをリリース
1stシングル「I AM」は、スヒョンがデビュー後初めてリリースするシングル。“もう1つの声”を見つけるための彼の努力、そしてその過程で覚えた感情が、そのまま盛り込まれている。タイトル曲「어이없이 난 쉽게도(意外と私は簡単に)」は、多彩なバンドサウンドに愛の複雑な感情を込めた歌詞が調和した楽曲。表現力豊かなスヒョンのボーカルにより、曲の持つ切なさがより繊細に描かれている。
同アルバムは、感性あふれるメロディが際立つ曲で、短いながらも深い響きを伝える「Intro」、故ソ・ジウォンさんの原曲をスヒョン独自の色で再解釈した曲で、前に進む道についての決意と覚悟を込めた「또 다른 시작(もう一つの始まり)」が収録されている。