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【NCT 2020】フルアルバム「NCT 2020:RESONANCE Pt. 1」アルバムサマリー

NCT2020

あい
あい

10/12にリリースされた
NCTのフルアルバム「NCT 2020:RESONANCE Pt. 1」
アルバム全曲の概要と、制作者などを紹介します♪

今回のカムバのコンセプトフォトがとんでもない数で出てます。
(そりゃ人数があれだからね)以下から一覧見られます♪

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コンセプトフォトまとめはコチラから

NCT所属のメンバーが勢ぞろいでリリースするフルアルバム

NCTシステムは複雑化しているため、ついていけずに脱落している人多数な現在ですが(かくいう私も把握しきれていない…滝汗)

今回NCT2020と称して、NCT 127、NCT DREAM、WayVなど世界を舞台に活動を繰り広げている既存のメンバー21人に加え、今後披露されるNCTの新しいグループのメンバーとして活動予定のショータロー、ソンチャンを合わせた、合計23人のメンバーが集結しました。

NCTとしては2018年にも同じように2018年時点でNCT関連グループとして活動しているメンバーが全員参加してフルアルバムをリリースしています。

ということでフルメンバーで出すフルアルバムは今回が2枚目となるわけです。

今作「NCT 2020:RESONANCE Pt. 1」は、2018年リリースの「 EMPATHY(共感)」から「RESONANCE(共鳴)」と繋がり、強力なシナジーと波及力を生み出すという意味を込め、「夢」を通じて互いに共感し合い「音楽」で一つになるというNCTの世界観を反映した有機的なストーリーテリングが加わったアルバムになっています。

ダブルタイトル曲「Make A Wish」「From Home」をはじめとした全13曲が収録されています。それぞれの曲をプレビューしつつ、曲について少し触れてみましょう♪

収録曲 全曲プレビュー♪

01. Make A Wish (Birthday Song) *タイトル曲*

作詞:PENOMECO, DAMIAN (다미안)
作曲: Bobii Lewis, Karen Poole, Sonny J Mason
編曲: Sonny J Mason

タイトル曲「Make A Wish(Birthday Song)」は、フック風の口笛リフが魅力的なヒップホップビートが基盤のポップダンス曲で、歌詞には「いつもお互いが繋がっていると信じて、各自の夢を成し遂げられるように願ってみよう」というメッセージを盛り込まれている。今曲にはメンバーのテヨン、ドヨン、ジェヒョン、ジェミン、ルーカス、シャオジュン、ショータローが参加。

02. Misfit

作詞:Rick Bridges, 황유빈
作曲: Emile Ghantous, Keith Hetrick, Jordan Benjamin, Steve Daly, Alex Tanas, Mark Pellizzer, Victor Manzano
編曲: Emile Ghantous, Keith Hetrick, Steve Daly, Alex Tanas, Mark Pellizzer

「Misfit」は、90年代前半のヒップホップ音楽を連想させるポップスタイルの楽曲で、歌詞には枠にとらわれず、新しい時代を開拓していく現代社会の自信溢れる姿を表現した。

ジャニー、テヨン、マーク、ヘンドリー、ジェノ、ヤンヤン、ソンチャンが参加して、エネルギッシュなボーカルとパワフルなラップで魅力を倍増させた。

03. Volcano

作詞:조윤경
作曲: Mike Daley, Mitchell Owens, Nicole “Kole” Cohen, Adrian McKinnon
編曲: Mike Daley, Mitchell Owens

NCT 2018の「BOSS」で活躍したテヨン、ジェヒョン、ウィンウィン、マーク、ドヨン、ジョンウ、ルーカスが再結集して完成した「Volcano」は、いつ爆発するか分からない“Volcano”のように熱い情熱を一緒に燃やそうという歌詞が綴られたヒップホップダンス曲で、一層パワフルな魅力を感じることができる曲に仕上がっている。

04. 백열등 (Light Bulb)

作詞:KENZIE, 김동현
作曲: KENZIE, Jonathan Yip, Ray Romulus, Jeremy Reeves, Ray McCullough, 김동현
編曲: KENZIE, The Stereotypes

テヨン、クン、ドヨン、ソンチャンが参加したR&Bヒップホップ曲で、感性的なボイスとアコースティックなサウンドが目立つ曲。

別れられない恋人がお互いに向けた「心の灯」をずっと点けておくか、消すか葛藤する姿を点滅する白熱灯になぞらえて表現した歌詞が印象的。また、テヨン、クン、ドヨンが正式デビュー前に「SM ROOKIES SHOW」で披露した曲でもあり、今回はメンバーのソンチャンが歌い、新しい魅力を披露している。

05. Dancing In The Rain

作詞:지유리 (JamFactory), 진리 (Full8loom), 재현
作曲: Simon Petrén, Andreas Öberg, Ninos Hanna
編曲: Simon Petrén

テイル、ジャニー、ユウタ、クン、ジェヒョン、ジョンウ、シャオジュン、チョンロが参加した「Dancing In The Rain」は、ジャズ風の要素が加えられたエレキギターの旋律に、温かいキーボードとグルービーなドラムサウンドが合わさったR&Bヒップホップの曲で、愛する恋人と一緒なら、雨に濡れても幸せだという気持ちを歌詞に込めて、ドキドキする感情を満喫することができる曲に仕上げた。また、ジェヒョン作詞に参加している。

06. Interlude:Past to Present

作曲: Royal Dive
編曲: Royal Dive

過去から現在へと時間の流れが変わる過程を描いた演奏曲で、過去のサウンドを収録した前のセクションではテープで音楽を聞いているようなエフェクトとリードシンスを通じて80年代のレトロジャンルの感じを表現した。

NCTのシグネチャーサウンドを起点に転換する後のセクションでは、不規則なシンス配置と808ベースで現代的な雰囲気を具現し、ダイナミックなベースグライディングソースとダブステップが調和したヒップホップジャンル曲に仕上げている。

07. 무대로 (Déjà Vu; 舞代路)

作詞:김민지 (JamFactory)
作曲: Jonatan Gusmark, Ludvig Evers, Cazzi Opeia, Bobii Lewis
編曲: Moonshine

NCT DREAMの「ステージへ(DéjàVu;舞代路)」は、アタック感の強い4ビートキックと軽快なリードフロックソース、メンバーたちのエネルギッシュなチャントが魅力的なヒップホップポップダンス曲で、7人の情熱に満ちた覇気と抱負を込めた歌詞が特徴。

08. 月之迷 (Nectar)

作詞:吕易秋@SBMS
作曲: David Wilson, Mike Daley, Douglas Paul Martung
編曲: dwilly, Mike Daley, Douglas Paul Martung

WayV月之迷(Nectar)」は、ヒップホップサウンドのドラムと中毒的な808ベース、感覚的なシンスが際立つ強烈な雰囲気の曲で、「僕たちは同じ月光の下で一緒に踊る」という内容の中国語歌詞がクールな魅力を与える曲。

09. Music, Dance

作詞: KENZIE
作曲: KENZIE, Mike Daley, Mitchell Owens, Adrian McKinnon
編曲: Mike Daley, Mitchell Owens

NCT 127「Music、Dance」は、ミニマルな構成が目立つトラックと中毒性のあるベースラインが調和したアフロビート(Afrobeat)ダンス曲で、「共感」というNCTの世界観を反映した歌詞には「音楽」と「ダンス」という媒体を通じてお互いが一つにつながっているというメッセージを込めた。

10. 피아노 (Faded In My Last Song)

作詞:최지애 (JamFactory)
作曲: Jack Brady, Jordan Roman, Britt Burton, J.Que, Aaron Berton, Andrew Hey, Sam Ramirez, Harvey Mason Jr.
編曲: The Wavys & Harvey Mason Jr.

「ピアノ(Faded In My Last Song)」テイル、ジャニー、ユウタ、テン、ルーカス、ロンジュン、ヘチャン、チソンが参加したR&Bヒップホップ曲で、ピアノの旋律とヘビーなベース、パッド性弦楽器サウンド、中毒性の強いリフレーンが調和をなしマイナーな雰囲気をかもし出した曲。

ピアノをオブジェに活用した歌詞では、愛する恋人に聞かせる最後の演奏という内容を描いて悲しい感性を極大化させる。

11. From Home

作詞:밍지션 (minGtion),JUNNY/中国語:王语昕/日本語:Natsumi Kobayashi
作曲: 밍지션 (minGtion), JUNNY
編曲: 밍지션 (minGtion)

もうひとつのタイトル曲「From Home」には、テイル、ドヨン、クン、ヘチャン、ユウタ、ロンジュン、チョンロが参加した。

スローテンポのR&Bポップバラード曲で、韓国語、中国語、日本語が混合された歌詞には“歌手”という夢を中心に集まったNCTのメンバーたちが、お互いにとって心強い友達であり、家族となって一緒に夢を成し遂げていく話を率直に表現している。

12. From Home (Korean Ver.)

作詞:밍지션 (minGtion), JUNNY
作曲: 밍지션 (minGtion), JUNNY
編曲: 밍지션 (minGtion)

「From Home」の韓国語バージョンで、原曲とはまた違った魅力を与えている。

13. Make A Wish (Birthday Song) (English Ver.)

作詞:Bobii Lewis, Karen Poole, Sonny J Mason
作曲: Bobii Lewis, Karen Poole, Sonny J Mason
編曲: Sonny J Mason

三栗あい
三栗あい

最後の13トラックは、音楽サイトでのみボーナストラックとして公開、タイトル曲の英語バージョンとなっています!

三栗あいの「NCT 2020:RESONANCE Pt. 1」感想

個人的にはダブルタイトル扱いの「From Home」が一番聞きやすかったです。のちのちMV出るんですかね?ぜひこっちのMVも出して欲しいところです。

スローテンポのR&Bポップバラード曲なので、メインタイトル曲に据えるにはインパクトが弱いから「Make A Wish」の方をメインタイトル曲にしたのかなぁ?とも思うのですが、SMお得意のバラードメロディに韓国語、中国語、日本語が混合された歌詞が上手くマッチしていて、聴き心地がいいです♪

国を越えて、こうして集まったメンバーがお互いにとって心強い友達であり、家族となって一緒に夢を成し遂げていくってストーリーが込められているのもジーンときます。

まぁ、そんな彼らの扱いについての愚痴がこの後ツラツラ続くので、NCTの根っからのファンの方はここでそっとウィンドウをお閉じくださいませ。SM最近どうなのよ!みたいな方は読まれても憤りを感じることはないかと。

言いましたからね!?この後忠告を無視して読んで「おこっ!!!怒」ってなっても苦情は受け付けませんよ~(笑)

あとがき:ちょっとした愚痴

え、本当に読んじゃうんですか?気持ちのいいことなんて一言も書いてないですけど、いいんですか?あら…で、では…どうぞ。キィーーー(扉を開ける音)

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