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【Weeekly(ウィークリー)】3rd Mini Album「We play」アルバムサマリー

あい
あい

2021年3月17日にリリースされた
新人ガールズグループWeeekly(ウィークリー)の3rdミニアルバム「We play」のアルバム全曲の概要と、制作者などを紹介します♪

私たちと一緒に遊ぶ? 「情熱満ち溢れる」Weeeklyが伝える日常の大切さ

新人ガールズグループ「Weeekly(ウィークリー)」が3枚目のミニアルバム「We play」で10代の活気溢れる日常と自由の中に込められた大切なメッセージを伝える。まさに青春の1ページを過ごしている彼女たちの「ここに眩しく輝いてる」 目覚ましい成長のWeeeklyの「Hi-TEEN」の魅力が溢れる作品。

アルバム全般に一瞬一瞬を大切にできるWeeeklyの情熱が溶け込んでいる。放課後、友達との大切な瞬間を歌うタイトル曲「After School」をはじめ、一瞬一瞬を自分らしく思う存分楽しむというメッセージの「Yummy!」、大切な関係の中で力を得るという意味を込めたメンバーシン·ジユンのヒーリング自作曲「Lucky」、もっと高く飛ぶぞという熱意を込めた「Uni」、ハッピーエンドの話を夢見る「蝶の童話」など、パワフルでポジティブなエネルギーに満ちたアルバムで、リスナーの心にもポジティブなエネルギーを広げる。

収録曲 全曲プレビュー♪

01. Yummy!

作詞:이스란
作曲: Sam Klempner,
THE HUB(Frankie Day,Chanti,Ayu,Charlotte Wilson,Brian U)
編曲: Sam Klempner

「Yummy!」は、成長に向けたウィークリーの絶え間ない努力とその過程を描いた曲で、キュートでウィットに富んだミディアムテンポのポップR&B、個性あるベースラインと弾むリズム構成が印象的な曲。トレンディなトラックの上にウィークリーの爽やかなボーカルが調和して一層成長したウィークリーの姿を見ることができる。

ITZY「Not Shy」、TREASURE「MMM」、ASTRO「Knock(君を訪ねて)」などを手がけたプロデュースチームTHE HUBと、BTS「Best Of Me」、TWICE「BEHIND THE MASK」などを手がけた作曲家Sam Klempnerがコラボレーションし、ウィークリー「Zig Zag」、テヨン「Happy」、GFRIEND「Apple」などを作詞したイスラン作詞家が気の利いた歌詞を加えた。

02. Lucky

作詞: 신지윤
作曲: 신지윤, BlueRhythm
編曲: BlueRhythm

「Lucky」はギターサウンドの上にエスニック系のパーカッションとVox ChopサウンドをMixしたFuture Pure Popジャンルの曲で、ウィークリー「Reality」「My Earth」で息を合わせた作曲家Blue Rhythmとメンバーのシン·ジユンが再び共作し誕生させた曲。

特にシン·ジユンが自ら手掛けた歌詞には「偶然始まった縁が固く結びついてお互いを幸せにし、足りない部分をお互いに補い、一緒に喜び悲しむようになるのはもしかしたら大きな幸運かも知れない」という内容が盛り込まれて、シン·ジユンの温かい気持ちを感じることができる。 疲れてしまった時、自信がなくなってしまった時、みんなでこの曲を聞いて叫んでみてほしい。 “I’m so Lucky!”だと。

03. AFter School *タイトル曲*

作詞:서지음, 서정아
作曲:라이언 전,Daniel Durn, David “DQ” Quinones,
Denzil “DR” Remedios, Katrine Neya Klith Joergensen, Jazelle Paris
編曲:Denzil “DR” Remedios, 라이언 전

タイトル曲「After School」はデビュー曲「Tag Me(@Me)」、2番目のタイトル曲「Zig Zag」で繋がるWeeeklyならではの爽やかでハツラツとしたエネルギーに自由奔放な魅力を加えた曲。

IU「Celebrity」、OH MY GIRL「Dolphin」、SHINee「Don’t Call Me」などを手がけた作曲家ライアンジョンとOH MY GIRL「ちょっとときめいた」、「Dolphin」、テミン「怪盗(Danger)」などを作詞したソ·ジウム、ソ·ジョンア作詞家が参加し「信じて聞ける組み合わせ」の新曲が誕生した。

曲全般に出てくる808ベースとサビで弾けるダイナミックなシンセサイザーとブラスサウンドが印象的で、弾けるメロディーと会話するように始まる歌詞の進行がWeeekly特有の活気あふれる魅力を倍増させている。

特に「私はもう制服スカートの代わりにジャージのズボン」、「廊下の端まで駆けつける準備、最後の鐘の音が鳴ると」、「今この瞬間は戻ってこない」、「私たちは互いに染み込んで友達よりはまた違う私だと思う」など放課後の友達と一緒に楽しく時間を過ごす内容の歌詞で、Weeeklyならではの「K-Hi-TEEN」の魅力と「We play」の中のテーマ意識を表現した。

04. Uni

作詞:LUKA(ARTMATIC), Socio Kate, Slash(박지형), DK arnold
作曲:NOMASGOOD, 이현상(ARTMATIC), XLMT
編曲:이현상(ARTMATIC), NOMASGOOD, XLMT

世の中への疑問がいっぱいの歌詞をウィークリーのポジティブなエネルギーで表現した「Uni」は、軽快なシンセサイザーとパワフルなギターループが調和した曲で、フックのキャッチーなメロディーが引き立つ曲。

「私はやりたいことがたくさんある」「新しい夢を目の前に広げて」「雲の上を飛んでもっと高く行く」など、歌詞全般に成長に向けたウィークリーの抱負と10代特有のハツラツさが調和し、活気に満ちたシナジーを生み出す。

05. 나비 동화(蝶々童話)

作詞: 김이나
作曲: 제아, AFTRSHOK
編曲: AFTRSHOK

「蝶々童話」はFuture Popをベースにしたミディアムトラックで、ウィークリーの歌唱力が垣間見えるポップバラード曲。

Brown Eyed GirlsのジェアAFTRSHOKキム·イナ作詞家が一丸となってウィークリー風のバラードを完成させた。 流麗なメロディーに童話のような歌詞で夢幻的な雰囲気を醸し出し、「その後は永遠に幸せだったという話のように書く」という最後の歌詞が止まらずに成長を続けるウィークリーの方向性を暗示する。

三栗あいの3rd Mini Album「We play」感想とオススメ曲♪

Weeekly、昨年デビューして早くも3枚目のミニアルバムをリリースです。
かなり順調なリリースペースを維持してるんじゃないでしょーか?

Weeeklyと言えば、国民の癒しアイドルとして君臨したApinkの妹グループになります。Apinkは長い間清純派の可愛らしい曲で活動してきましたが、Weeeklyはまさに妹らしく、もっと元気ではっちゃけたパワフルな末っ子的なイメージの曲が多いなと思います。

「After School」MV撮影現場

昨年2020年にデビューしたばかりですが、年末の授賞式では「2020今年のブランド大賞」、「MMA2020」、「2020MAMA」、「2020TMA」、「21大韓民国ファーストブランド大賞」新人賞6冠に輝き、輝かしい成果を収めています。

[We are]、[We can]と続く10代の成長ストーリーと元気はつらつとしたエネルギーがK-POPファンの心をつかんだのかもしれません。特に世界的に蔓延したコロナの影響で人々の生活にどこか暗い影をおとした日々の中で、彼女たちの元気なエネルギーはひとつの光にも感じたような気がしますね。

今回の3枚目のミニアルバムでは、新学期を迎える3月のカムバックということで(日本と違って韓国は新学期が3月から始まります。)、「新しい始まり」というテーマを掲げ、最も平凡なことが難しかった2020年の状況を反映して、友達と一緒に過ごす「日常の大切さ」を描くアルバムになっています。

アルバムを通しで聞いた感じ、やっぱりタイトル曲が一番耳に残りますね。
1トラックのYummy!は少しTWICE味を感じる曲に仕上がっている気がします。ちょっと脳内でTWICEを思い浮かべながら聴くと「あぁ~」ってなると思います(笑)TWICEの曲を手掛けた作曲家Sam Klempnerが参加してるからかな?とも思いましたが、その手掛けたTWICEの曲は一般的なTWICE色のない曲なので、これまた不思議なところ。

1stミニアルバム、2ndミニアルバムと比べると、微々たるもんですが、少し落ち着いた(成長した)感じになっているかなぁと思います。今までと繋がるような元気さはあるけど、少し大人になったような感じ。「あぁ~もう大人になっちゃったんだなぁ」と寂しく思うのはもう少し先だけど、なんていうか蝶まではまだだけど、そろそろ幼虫からサナギになっちゃうのかもね。みたいな感じ?(分かりにくいかw)

元々、学生のまさに青春まっさかりの頃って、今がどんなに大切な時間なのか?っていまいち腑に落ちないというか分かりにくいまま過ごしてしまうってあるあるですよね。で、大人になってからあの学生の青春時代の友達と一緒に過ごす一瞬一瞬が、いかに貴重で二度と体験することのできないふわふわキラキラした瞬間だったかというのを痛感する…。

でも、今こうしてコロナでのパンデミックが起きた世界では、彼女たちはまさに青春真っただ中にいる間に、その大切さをきっとあの頃の私たちよりもずっと身に染みて感じているんだろうなぁって。

友達と一緒に過ごせる日常が当たり前ではない。去年1年生とか今年1年生とかで入学するような子たちはそれこそ、同級生の素顔さえ見たことがないまま過ごしている子たちもいるわけで。

K-POPアイドルも同じで、去年、今年デビューした子たちって、ファンや観客の前でステージを披露したことがないグループがほとんどで、デビューすれば当たり前にやってきたライブや、ファンサイン会、大勢の観客に囲まれて披露するフェスでのパフォーマンスとかを全く経験しないままグループは2年目、3年目と成長していってしまう。

今までの先輩K-POPアイドルの誰もが経験したことのない世界を今の新人アイドルは歩んでいるんだなぁ~と思うと、切なくもあるけどなんだかすごく不思議な感じというか、当人たちもどんな感覚で過ごしているのかな?と気になる。

周りから見れば失った状態で可哀相…となりそうだけど、そもそも経験したことがないんだからそれが当たり前というか。こんな例えが適当なのか分からないけど、手足がない状態で生まれた方は、手足のある状態で生まれ育った周りの私達からみれば、不便でしょう…と憐れむかもしれないけれど、最初から手足がない状態がデフォルトで生まれ育ったその人にとっては、その状態が当たり前の状態で、その当たり前に与えられた環境の中で自分の当たり前を体現しながら生きてきているわけで、その人にとってはそれが「普通(なにも不足していない)」なんですよね。

パンデミック前にデビューして活動しているグループにとっては、できていたアレもコレもできない…と苦痛に感じるけれどパンデミック内でデビューしたグループは、もしかしたらそういう苦痛を既存のグループよりは感じてないのかもしれない。先輩たちがやっていたあれがやってみたい!みたいな憧れはもちろん大いにあるかもしれないけど。

そんなニューワールドな中で生きる彼女たちが、次はどのようなストーリーを描くのか気になるところです。


今回のアルバムはJUMP ver. UP ver.の2種類でリリースされています。

今回のコンセプトフォトを全部みる!⇩


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